・システム研修計画作成と提案・研修運営計画作成と提案・研修申込受付・研修用備品(PC・プロジェクターetc)の管理・運営・メンバーの勤怠、交通費精算管理 ・新規案件開拓と提案
高い品質で業務を行うことはもちろんですが、クライアントとの信頼関係は非常に大切なので、業務上の会話だけでなく、世間話などもしながらコミュニケーションをとるように心がけています。自社のメンバーに対しては、現在非常に忙しく、精神的にも肉体的にもつらい状況が長く続いているため、ねぎらいの言葉を掛けたり、なかなか言葉に出せないことを吐き出せるように耳を傾けたり、また仕事とは関係ない話をして気分を和らげたりと、特に精神的に苦しまないよう配慮するようにしています。
メンバーは自分が守るということです。メンバー全員が、グループのため、会社のために何をすべきか、何ができるかを常に考えながら全力で業務を遂行してくれています。リーダーという立場から、指示を出したり、注意をすることもありますが、その分、自分のメンバーを守ることが自分の役目だと考えています。クライアントからの要望についても、単にYESと答えるのではなく、グループ全体のことを考え、何が最善であるか、どこまで実現できるのかを熟慮し、交渉することで現場が大きな負担なく回るよう取り組んでいます。
私のいるグループは特殊で、北海道から九州まで、関東を除く6つの地域にメンバーがいるため、コミュニケーションをとることについては、いまだに苦労しています。業務での連絡の時に、必ず状況を聞くようにしたり、逆にこちらから相談を持ちかけたり、LINEを使って意見交換したり、色々と試しているような感じです。
相手の立場に立って物事を考えられることが出来るかというのが一番重要だと思います。研修を単なる作業としてしまっては品質の高いものは提供できません。いかに効率的に、いかにわかりやすく説明をするか?また、聞き手によって伝わり方や理解度というのは大きく変わってきます。それらを察知し、即座に変化を加えてアプローチが出来るかということが非常に大切になってきます。私の担当している業務では、長いスパンでのタスク、ルーティンワーク、ごく小さな作業依頼など日々様々なタスクであふれています。その中で必要なものは、情報の整理、分析力、集約力が必要になります。一つでも忘れてしまうと、多くの人に迷惑が掛かってしまう業務なので、忘れていることはないか?いつまでにやらなければいけないのか?ということは常に自問自答しながら管理を行っている状況です。
インストラクターという仕事は、人と人とのつながりのお仕事です。難しい部分もありますが、自分が頑張れば、それに応じて相手も喜んでくれる。そしてをそれを目の前で見て、感じることができるというのは最高のやりがいにつながります。移動が多いときなどは、体力的につらいときもありますが、受講者の方の笑顔はそれらを全て吹き飛ばしてくれる力をもっています。人の役に立てる仕事が好きな人には、やりがいのある仕事だと思うので、臆することなくチャレンジしてもらいたいと思います。